kintone devCamp 2017の開催報告!各セッションについてどどーんとご紹介!(2/2)
こんにちは、ふるまいです。
梅雨が明けました~!
これからまた暑くなっていくと思いますので、皆さま、熱中症などには気をつけて、
夏を満喫してください!
先週の金曜日に公開させていただいた、kintone devCampの開催報告の後編です!パチパチパチ
↓ ↓ 前編はこちら ↓ ↓
・kintone devCamp 2017の開催報告!各セッションについてどどーんとご紹介!(1/2)
前回は、会場の雰囲気とハンズオンセッションの内容を中心にご紹介させていただきましたが、
今回は、他のセッションの内容や交流会の様子についてご紹介させていただきたいと思います。
さぁ、今回も盛り沢山でお送りしますので、ついてきてくださいねー!
gusukuではじめるデベロッパーフレンドリーな キントーンのアプリ管理
~ これでキントーンで安心して開発! ~
講師は、アールスリーインスティテュートの金春 利幸さんと、どりぃさんこと、
gusukuエバンジェリストの池上 緑さん。
kintoneを助けてくれる「gusuku」の登場です。
製品説明、事例紹介、そしてなんと、ハンズオンまで!
ギュッと凝縮されて濃いセッションに!
このセッションを聞いた方は、お助けマンの登場に悩んでいた点が解消され、
気分が晴れやかになって帰りの足取りが軽くなったのではないでしょうか。
▼公開資料はこちら
kintone データ連携タイムアタック
講師は、CData Software Japan 合同会社 テクニカルディレクターの桑島 義行さん。
今回はなんと....30分という時間の中で、何個連携できるのか、タイムアタックに挑戦!
結果は....
11個!
桑島さん曰く目標は20個だったようですが、たった30分で11個の連携ができるなんて
すごいですね!
これで連携の夢がまた広がりそうです。
▼公開資料はこちら
SendGrid x kintoneの利用例紹介と効果的な活用方法
講師は、株式会社構造計画研究所の中井 勘介さんとサイボウズの大味 慎弥。
このセッションのみ、サイボウズメンバーも一緒に登壇させていだきました。
メールは世の中に溢れかえっていて、実は読まれていないらしいです。
読んでもらうためにはどうすべきか、このセッションにそのヒントが!
そして、kintoneでメールが必要になるシーンの話も。
大味からは、実際に連携してお使いいただいている事例の紹介をさせていただきました。
事例紹介で連携のイメージ、そしてデモや説明からメールを効率よく届ける秘訣について
学べたのではないでしょうか。
これでみなさんのメールは読まれるメールに生まれ変わること間違い無しですね!
▼公開資料はこちら
Cisco Spark x kintoneで今すぐ作ってみよう!Botな世界
講師は、シスコシステムズ合同会社 ディベロッパーサポートの大園 通さん。
Cisco Sparkの紹介と利用をイメージできるようなBotを使ったデモンストレーションを、
kintoneとの連携を含めて複数ご紹介いただきました。
このデモをご覧になった皆さんは、Botを使う事で、業務システムを手軽に使えるようになる
という体験をしていただけたのではないでしょうか。
可能性が広がりを感じて、わくわくしてきますね!
▼公開資料はこちら
キントーーーク(LT大会)
最後は、毎年恒例キントーーーク!!
司会はもちろんこの方、うしろんが務めます。![]()
新開拓!熱量の高いIT業界の女性エバンジェリスト、新しいコミュニティのプレゼンターを
お呼びして、熱いお話をしていただきました!
トップバッターは株式会社セゾン情報システムズ DataSpiderエンジニアの對馬 陽子さん。![]()
技術以外のPRも大事で、「くも子」というキャラクターを作り、そのステッカーもイベントなど
で配布して広めているそうです。
「くも子」の名前の由来はもちろん "Spider" 。
最近では對馬さん自身がくも子に変身して3D化されることもあるとか!
今後のイベントでも3Dくも子ちゃんに会える機会があると思うので見逃せませんね!
2番手は、株式会社ヴァル研究所 駅すぱあと テクニカルエバンジェリストの丸山 ひかるさん。![]()
多くの方とのコネクトの秘訣は...「イベントに積極的に参加すること!」。
APIやアライアンスによるコネクトも大事だけど、人とのコネクトで新しいシナジーが生み出される。
夜から開催されるコミュニティ勉強会なんか、みんなWelcomeで友達になりたがっているので、絶対行くべき!
とのことですので、みなさんも積極的に参加してみて下さい。
最後に「コネクトするぞーおー!!!」という掛け声で皆さんとコネクト!
3番手は、株式会社Box Japan アライアンスマネージャーの栗原 絵里子さん。![]()
Box Japanが日本でアライアンスを始めたときから、kintoneとコネクトしていただいているので、
長いお付き合いです。
パートナーさんは、当初は20社ほどで始めたのが、今では、100社を超えるそうで、
広がりの凄さが伺えますね!
BoxはBtoBなのでkintoneとの相性も良いので、これからもコネクトしていきたいです!
4番手は、株式会社MOONGIFT CEOの中津川 篤司さん。![]()
DevRelCon Tokyo 2017 がなんと... 7/29(土) に...
ここサイボウズのオフィスで開催!!!ババン
MOONGIFTのCEOであり、MonacaUG、そしてDevRel といったコミュニティを立ち上げ、
作ることで仲間を増やし、その仲間同士が新しいコミュニティを形成している方なので、
今後のDevRelCon Tokyo 2017も勉強になること間違い無し!
Don't miss it!!
最後はこの方に努めていただきました!
株式会社ジョイゾー CEOの 四宮 靖隆さんの登場です。![]()
kintoneを初めて多くの方々と出会ったと語ってくださった四宮さん。
kintone Café という私的勉強会コミュニティも今では日本を中心に世界に広がり、
予定を含めると150開催!
すごい数ですね。
最近新しいイベントを始めたそうで、その名も.....「キントマニア」!
ゲストをお呼びして数名が集まり、kintoneについて語り合う会とのことです。
名前の通り kintoneのマニアの集団。
マニアの集団となると、ハードルが...
安心してください!参加者全員でkintoneについて語り合うフランクなイベントです。
皆さんも是非参加してみて下さい!
交流会
美味しいビールと....![]()
登壇者の皆さんと和気あいあいと笑い声が溢れた交流会の雰囲気に、見ているだけで
笑顔になってしまいました^^![]()
今回のイベントを通して、初めて「ハッシュタグプレゼント企画」を実施しました。
#kintonedevcamp or #kintone をつけてツイートをしてくださった方の中から、抽選で「5名」
の方にサイボウズのノベルティ詰め合わせとdeveloper networkのTシャツをプレゼント!
という企画です。
この企画では、セッションでタイムアタックをしてくださったCDataの桑島さんにご協力いただき、
指定したハッシュタグのツイートを、「CData JDBC Driver」を使って、kintoneのアプリに
登録し、最後はそのアプリにJavaScriptカスタマイズをして、抽選者を選びました!
kintoneの抽選アプリで抽選したイメージはこのような感じです。
※下記に表示されているデータはdeveloper networkの公式アカウントの情報です。
この抽選のあとには、kintone プロダクマネージャーの伊佐から "重要な" お知らせがありました。
それは・・・
今年の「kintone hack」の予選会についてです!!!![]()
去年の優勝者の金春さんと一緒に。パシャリ
今年は.....あなたかもしれません!!!!!
詳しくは、こちらをチェーーーーック!!![]()
最後は、kintone プロダクマネージャーの伊佐の「connectしていくぞーおー!」という掛け声で、
みんなで団結したところで、イベントも終了です!![]()
初めての午前中から開始した今年の「devCamp 2017」。
朝から夜まで本当に多くの皆さんにお越しいただきました。
私が短冊に込めた願いが叶っていますように。![]()
盛り沢山でお届けした開催報告。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
また次回のdevCampで皆さまにお会いできる日を楽しみにしています!
kintone devCamp 予告編!
2015年からスタートした「kintoneに触れ合い、共に学んでいくデベロッパー向け勉強会」
kintone devCamp。
通算11回開催しており、今後も開催していきますのでご期待下さい!!
過去、どんなコンテンツで実施したのか知りたい方は下記の『kintone devCamp』レポートも
ぜひご覧ください。
- kintone devCamp Vol.1
- kintone devCamp Vol.2
- kintone devCamp Vol.3
- kintone devCamp Vol.5
- kintone devCamp Vol.7
- kintone devCamp 2015 開催報告!(1/2)
- kintone devCamp 2015 開催報告!(2/2)
- kintone開発者のこだわりとは?
- kintone devCamp Vol.8
- kintone devCamp Vol.9
- ダイジェスト版!kintone devCamp 2016 Spring 開催報告です!
- kintone devCamp Vol.10
- 出張開催!kintone devCamp & userCamp @ Cybozu Days 2016
- kintone devCamp Vol.11
イベント情報は、developer network のトップページや connpass 、公式Twitterアカウント
(@kintonedevjp)やFacebook(cybozu kintone)にてお知らせします。
まだ企画段階ではありますが、最後まで御覧頂いた皆さまに耳寄りな情報が。
kintone devCamp.....出張するらしいですよ!
今まで、東京や大阪のサイボウズオフィスにて開催してきましたが、サイボウズオフィスを
飛び出して、皆さまのところにどんどん行きたいと考えております。
最初はどこに行くのか....
それはまだ秘密です^^
決まり次第お知らせしますので、TwitterやFacebookのアカウントを是非フォローしてください♪
以上です!
最後の最後まで、読んで頂きありがとうございました!!!
技術者向けサイト
「cybozu developer network」
★メンバー登録特典★
・コミュニティに投稿やコメントしたり、Tips に質問できます。
・API のアップデート情報の通知を受け取ることができます。
・5ユーザー、1年間無償の開発者ライセンスを申し込むことができます。
・Tipsやサンプルの動きを確認できるデモサイトを利用することができます。
・HTTP Client Tool for kintoneを利用することができます。
