「つわりで出社が辛い...」新米妊婦の働きかたを救った「ツール」と「風土」【kintone 女子プロ】
こんにちは。キントーンプロモ 丸顔担当のしおりんです。
先日、「わたしたちのような、働く女子の課題を解決したい......!」
と熱く立ち上がった女子プロ。
「女子プロ」とは。
ターゲットは、20〜30代の独身または産休前の働く女子たち。
欲張りでやりたいことがたくさんある、実はいそがしい時間のない女子たちこそ、
キントーンを活用して業務効率化するべきなんじゃないか!
業務効率化することで、もっと自分と向き合うための時間をもてるようになってほしい、
という想いから始まりました。
★前回の記事はこちら!エピソード1:「女子プロ」発足しました٩( 'ω' )و★
そんな女子プロが、女子特有の事情でさっそく解散の危機を迎えることになりました......
果たして、女子プロの運命や如何に......?!
しおりん、突然の体調不良
女子プロが発足してまもないころ、わたしは吐き気や立ちくらみに悩まされるようになりました。
病院に行って検査をしたところ......なんとはじめてのBabyを授かっていました!!
ブログを執筆した、現在5ヶ月目。性別はまだわかりません。
嬉しい〜〜〜!!反面、いわゆる「つわり」と呼ばれる妊婦特有の体調不良に、
わたしは約2ヶ月ほど悩まされることになりました......。
▼具体的には
- 常に車酔い状態
- 電車がきつすぎて、乗ると毎回吐く
- 家から徒歩13分の駅に行くので体力を使い果たす(20分以上かけて辿り着いていました)
- 気持ちが悪いので、家では寝たきり
こんな状況が毎日続きました......; ω ;
つわりには個人差があり、人によっては入院しなくてはいけないくらい辛くなるケースもあるそうです。
会社をお休みしなくちゃいけないかも...。
それを救ってくれたのが風土とITツール(キントーン)
こんな調子だったので、「女子プロ」への参加はおろか、
「会社もしばらくお休みしなちゃいけないのではないか......」と、落ち込んでしまいました。
念願の新しい家族を授かったのは、本望。
だけど入社3年目で、キャリア的にはやっとこれから本番というタイミングで仕事が思うように進められないのは、とても苦しかったし、怖かったです。
そんなわたしが、今日まで無理なく働き続けられているのは、周囲のメンバーの優しいフォローと、時間や出社頻度を調整しながら、働くことができるツールのおかげです。
上記のような風土・ツールが整っていることの恩恵を受け、私は女子ならではライフステージの変化にも対応しながら、仕事を続けることができました。
今回は自身の体験を踏まえて、「ツールがあってよかった...!!」と思えた3つのポイントを紹介させてください。
▼メリット1
電車に乗らなくても働ける!
私がつわり中も働くのに、最大の難関だったのが「電車通勤」。
乗っているだけで具合が悪くなり、30分ほどゆられて会社に着く頃には、とても仕事に集中できる状態ではなくなってしまっていました。
毎日絶対にオフィスにいなければならない状況だったら、お休みしていたかもなと思うくらいに辛かったです。
キントーンのようなITサービスを活用して、オンラインでコミュニケーションができる環境が整っていたおかげで、社外アクセス許可されたPCを自宅に置いておけば、家からでもみんなと同じように仕事をすることができました。
▲在宅勤務のときは、キントーン上で業務開始を宣言。実際に出社している他のメンバーも、ここに勤怠連絡を書きます。
自宅で勤務ができると、辛い電車に乗らなくてよいため、具合が悪くならずに仕事をスタートできます。
また、通勤に往復2時間弱かかっていた時間がなくなったことで、朝は体調を整えて仕事に臨んだり、早めに安静にして、次の日の業務に備えたりすることもできました。
▼メリット2 :
いつでも在宅勤務に切り替えられる!
とはいえ、仕事に必要な資料やデータが紙や個人PCに保存されていると、どうしても会社に行かなければならなくなりますよね。
そのような状況だと、本当は体調的には在宅で働きたくても、チームメンバーに余計な手間をかけないよう、無理してでも出社しないと...と思ってしまいます。
キントーンは、資料やデータ、関係者とのやりとりをひとまとめにできるので、
「今日は在宅で事例取材の準備を進めたいけど、営業の方にいただいた資料が手元にないから、出社しなきゃ...」のようなことを最小限に抑えられます。
そのためオフィスに出社するのと変わらない情報量で、仕事を進めることができました。
その日の体調と相談して、いつでもフレキシブルに在宅勤務に切り替えられる状態だったのは、本当にありがたかったです...!
▲取材記事作成タスクを管理する「取材依頼アプリ」。取材依頼書やタスクのステータス、原稿のデータや資料、関係者とのやり取りを集約しています
▼メリット3
社外の人とのやりとりが多くても、在宅勤務がしやすい!
製品プロモーションのお仕事は、代理店さんや制作会社さんなど、社外の人とのやり取りも多数。
ですが、対面での打ち合わせや電話だと、つわり中は途中で具合が悪くなったりしたときに対応がしづらい......。
社内の方に対して以上に、外の方には気を遣わせてしまわないかとやきもきしてしまいます。
キントーンは、社外の人ともやりとりができる機能があるため、
直接打ち合わせをしなくても、キントーン上にアップした資料などを見ながらやりとりすることができます。
テキストベースでも打ち合わせのようにやり取りができて、社外の人とのやり取りが多い私でも、在宅勤務をするハードルが大きく下がりました。
▲やりとりは議題ごとに自然と整理されるため、メールのように「どこにやりとりの履歴があるかわからない」ということもなく、とても効率的です。
おまけ:先輩ママの実情が知れる!「子育てスペース」
今年26歳になる私ですが、まだまだ周りに同年齢で働くママさんをやっている人は少ない状態。
「保育園はいつから入るものなのかな?手続きは?」「おやすみ中は、何かスキルアップにつながることをやった方がいいのかな?」
「子供が大きくなってきたら、どういうことで悩むようになるのかな」と、
いろいろな疑問や不安はありますが、なかなか相談できる相手が見つからない........。
そんなちょっとした悩みも、キントーンが解決してくれました!
サイボウズで使っているキントーンには、パパママ社員が情報共有をする「子育てスペース」があります。
▲お子さんの体調について、同じ悩みを抱えている人に相談するスペース。社長の青野さんも参加しています!!
こちらのスペースには、子育てに関する疑問や相談、はたまたかわいい我が子の親バカ自慢まで、
サイボウズ社員のみなさんの子育て情報が満載!!
実際に職場復帰したあとのイメージも湧き、「みなさん同じように仕事と子育ての両立に奮闘しているんだなあ〜」と、とても勇気づけられました。
まだまだ気が早いですが、いつか自分もこのスペースで子供自慢をしたいです♪
キントーンのおかげで、つらい時期を乗り越えられた
今ではずいぶん体調も安定し、キントーンでの在宅勤務を挟みながら仕事を続けています。
私がこうして、自分の体と相談しながらお仕事を頑張り続けられるのは、
チームのみなさんの厚いサポートと、キントーンというツールがある環境のおかげです。
「自分の体や家族のことにも向き合いたいが、キャリアが停滞するのは不安」という気持ちは、
今のような働き方ができることで、少しずつ前向きになってきました。
そしてなにより、自分自身が新しいライフステージの変化を迎えたことで、
やっぱり女子のためにはITツールって大事だな...!!と、身をもって体験しました。
引き続き女子プロの一員として、私と同じように、キャリアと次のライフステージの間で悩んでいる女子たちが
プライベートに真剣に取り組みながらも、仕事にも思いっきり向き合える世の中を作るお手伝いのため、
キントーンの普及を頑張っていきます♪
「女子プロ」に協力してみても良いなと思った方や、kintone使ってみて業務改善してみたいなと思った方、
こんなことしたら楽しそうなんじゃない?というアイディアをお持ちの方いらっしゃいましたら、
下記フォームからご連絡お願いします♪
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