皆さんこんにちは！夏の終わりがどうも切ない北Pです。
今回は、8月21日に開催したkintone beachCampのレポートです。

What's kintone beachCamp ？

これまでに、何度かご紹介してきたkintone devCampの名前に似ているな......っと思ったそこのあなたは鋭いです。

kintone beachCampとは

cybozu主催のdeveloper向け勉強会「kintone devCamp」番外編企画です。
kintoneカスタマイズ経験者を対象とし海の家に出向きkintoneカスタマイズを共に学ぶ実践形式の勉強会として開催しました。

さらっと、開催概要から引用しましたが、ポイントはなんといっても会場が本当に湘南の「海の家」だということです。

ハイテク海の家

今回、会場とさせていただいた「SkyDream Shonan Beach Lounge」は、セカンドファクトリー 様が運営する海の家です。

一言でいうと「ハイテクな海の家」。

モニターにはBIツールを駆使した商品別売り上げランキングが出ていたり、商品メニューをスマホでみれたり、なんといっても売りあげ予測にはkintoneをご活用いただいております。

こんなハイテクな海の家が世の中にあったなんて驚きです。

Let's beachCamp !!

到着するとスタッフ、参加者全員にスペシャルウェルカムドリンク「kintone breeze」が登場!!kintone色のさわやかなスペシャルドリンクは夏の味がしました。

さて、前置きが長くなりましたが本編「kintone beachCamp」では、実際に店舗でご活用いただいている「極鶏売上仕入計算アプリ」のテンプレートを元に、グループごとにカスタマイズを加えより便利なアプリに改造していく「実践 kintoneアプリ Hack」をおこないました。

極鶏売上仕入計算アプリ(※実店舗のデータとは一部異なります)

海の家で司会

海の家でもくもくと作業

飛び入りで参加した、セカンドファクトリー様を加え総勢13名の全7チームで最後に成果物の発表会をおこないました。

発表を始める前にとりあえず乾杯の図

発表

スペースの都合上全てのチームをご紹介できませんが、印象的だった2チームのアプリを紹介します。

ジョイゾーチーム

別アプリで曜日別係数を商品別に管理し、実在庫とこのアプリに保存した係数で実発注数を計算する仕組みを作成した ジョイゾーチーム 四宮氏

食材管理アプリ

改造した「極鶏売上仕入計算アプリ」には、新たに実在庫を入力するフィールドを設け、食材管理アプリの係数を呼び出しごにょごにょと発注数を計算

サイバーエージェントチーム

経理とエンジニアの両方の実務経験を活かせるメンバーで、今まで勘に頼っていた売上目標や仕入計画をワンボタンで出すアプリを作成した サイバーエージェント チーム 豊川氏 、吉武氏

天気マスターアプリを用意して発注量に補正をかける

ボタンを押すという誰でもできる作業のみで、直近3日間のデータを元にからあげに関する補充日と必要発注量を自動計算＆表示

最後に

今回すべてのチームを本記事でご紹介することはできませんでしたが、他にも気温と売上の相関図のビューを追加したアプリや、前年同月の商品履歴を予測に役立てるアプリなど2時間で作成したとは思えないクオリティのアプリばかりでした。

参加者からは、「同じ課題で、他のチームの発表を聞き、とても勉強になりました。」という感想や、「他社の開発者の成果を拝見することができました。その中で、UIなどで私自身が思いつかなかったものを知ることもでき、勉強になりました。」という感想をいただき、とても充実したイベントになったのではないかと思います！

また、夏が来たら開催を考えていこうかなと思います！

kintone devCamp 開催情報

kintone devCamp Vol.6 @大阪

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日時：2015年9月16日（水）14:30～18:00（受付 14:00～14:30）※今後変更になる場合があります。
来場申込・詳細：本イベントは満員になりましたので、お申込みを閉め切らせていただきました。
主催：サイボウズ（cybozu.com developer network）

次回開催をお楽しみに！開催概要はこちら

kintone devCamp Vol.7 @東京

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日時：2015年10月23日（金）14:30～18:00（受付 14:00～14:30）※今後変更になる場合があります。
来場申込・詳細：9月中旬頃 cybozu.com developer neworkにて募集開始予定
主催：サイボウズ（cybozu.com developer network）