kintone devCamp 2018 開催報告が来たぁぁぁあー♪ ~第1弾~

こんにちは!
今年の夏はモモを毎日1個食べています、おんちゃんです♪

早速ですが、
8月2日 (木) に kintone devCamp 2018を開催しましたー!

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今年もたくさんの方々にご参加いただいたkintone devCamp 2018, その当日の雰囲気をみなさんに第1弾と第2弾に分けてお届けしたいと思います!第1弾は初級者向けのセッションをメインに、ランチセッション「kintone ぶっちゃけトーク!」の様子もレポートします。

当日の熱い盛り上がりはこちらのtogetter(Twitterのツイートまとめ記事)もご覧ください!

それでは、Let's GO ー !

まずは、受付から!

今年のkintone devCampはサイボウズ本社を飛び出して、( 同じビルですが、) ベルサール東京日本橋で開催しました!

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会場に入って、まずは受付でチェックインー!

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チェックインをすると、会場の案内などが含まれている入場パスと入場パスを首にかけるためのストラップ(参加者の皆さんは黄色、登壇者は緑、スタッフは青でした!)、そしてオリジナルの缶バッジが配付されました!夏っぽいデザインで、なんだかこれだけで、わくわくしますねー

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これらをもって、ここからは各セッション会場を覗きに行ってみましょう笑
まずはサイボウズの社員によるkintoneカスタマイズハンズオンからです!

JavaScriptでkintoneカスタマイズしよう!

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kineone devCamp 定番のkintone カスタマイズ初心者向けセッション!最近「【閲覧注意】無視する上司に虫の制裁を」というブログで話題のWillさんが講師を担当しました。

このセッションでは、kintone JavaScript APIの基本を学んで、JavaScriptでkintone上の情報を取得したり、画面上の情報をいじってみるハンズオンを実施しました。

参加者の皆さんの熱意も高くて、今回ハンズオン課題が多かったのですが、大きい問題もなく次々とハンズオンを成功されたり、セッション終了後に課題が解けるまで残られている方もいらして、さすがだなと思いましたー!これを機にぜひkintone カスタマイズの基本の「き」をマスターしていただけたら嬉しいです^^

kintone REST APIマスターへの道~王道3パターンを学ぶ~

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次は、この前の出張devCamp@名古屋の開催報告でブログデビューを果たした、'自称' ナルシストでエゴイストなエンジニア (※ライター紹介参照) 、BBが講師を担当しましたー!

「REST APIを利用してkintoneのデータをやりとりしたい!」という方のために、kintone REST APIの基本や、kintone REST API利用の王道の3パターンである、kintone上からkintone REST APを実行する方法、kintone上から外部のAPIを実行する方法、外部からkintone REST APIを実行する方法について実際に手を動かしながら勉強してみたこちらのセッション!

みなさんの業務上でのkintoneの利用シーンを考えながら、こちらのセッションで学んだ王道の3パターンを活用してkintoneカスタマイズに挑戦してみるといいかもしれませんー!

Webhook基礎講座~Microsoft Flowでかんたんサービス連携~

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次はkintone Webhook 界隈の代名詞、ダン吉さんに去年に続いて今年も講師を担当していただきました!

このセッションでは、Webhookの基本を学び、Microsoft Flowに新しく追加されたkintoneコネクターを利用して、kintoneとGmailなどの外部サービスをノンプログラミングで連携するハンズオンを実施しました。

ノンコーディングかつ、設定だけで実行できるハンズオンだったため、ほとんどの方がすんなりと進められましたねー( *´艸`) これを機に、Webhookを使うことに対するハードルがかなり下がったことも実感してもらえたら嬉しいです。

PM-エンジニア-デザイナー集結!kintone ぶっちゃけトーク!

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次は、kintoneのPM、エンジニア、デザイナーが集まって、kintoneのすべてを語る、ランチセッション!今年もランチセッションに対する皆さんの関心が高く、なんと参加者は100人近くにのぼりました!!

こちらのセッションでは、kintoneの開発当初の話から、これからどんどんグローバル進出をしていくkintoneチーム作りの秘訣、UI/UX改善の昔と今についてなどなど、ここでしか聞けない最前線の話がこれでもかっ!というくらい盛沢山のラインナップに♪

質疑応答ではバックアップやカスタマイズ、そして追加機能について「ここの部分がこうなれば、さらに使いやすいのでは?」などとお客様の方からプロダクトの改善案が上がることもあり、皆さんの熱いkintone愛を感じることができる時間になりました!(^^)!

気になるランチセッションの資料はごちら▼

朝MESH! コーヒー片手にセンター×kintoneを使いこなそう!

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ここからは、他サービスとkintoneの連携ハンズオンセッションとデモセッションをご紹介したいと思います♪

まずは、ソニー株式会社の萩原丈博さん(MESHプロジェクトリーダー)とサイボウズの共同ハンズオン、誰でも簡単にIoTを実現することができMESHとkintoneの連携セッションからです。こちらのセッションでは、参加者全員にMESHの「ボタン」タグと「温度・湿度」タグを配付し、実際に触っていただきながらハンズオンを進めました。あちらこちらからスマホアプリでタグをつなぐピコン、ピコンという楽しそうな音が^^

MESHはみなさんご存知の通り、操作や設定が簡単で、IoTの入口としてオススメです!今回時間の関係上、セッション内でSDKの解説ができなかったのですが、資料には記載してあるので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

公開資料はこちらです▼

MbedによるIoTエッジデバイス入門

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次はMbed関連の入門書籍著者である勝 純一さんによる、Mbedとkintoneの連携セッション!こちらのセッションでは、どなたでも気軽に始められるマイコンモジュールMbedとkintoneを連携させて、Mbedからのセンサデータをkintoneへ登録してみるハンズオンを行いました。

参加者の皆さんはとても真剣に話を聞いてくださっていて、皆さんの高い学ぶ意欲が感じられました^^ また、1人1台づつ確認用のMbedを用意していたので、手元で直接動作確認しながらハンズオンを進められて、より理解を深めていただけたのではと思います。 Mbedをお持ちの方はぜひ資料を見ながら、もう一度復習してみてくださいねー!

公開資料はこちら▼

kintoneが無人受付を未来の姿に返信させる~Unity×kintone~

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次は、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社の常名 隆司さんによるUnityとkintone連携デモが見れるセッション!こちらのセッションでは、kintoneとUnityを組み合わせて、会社の素っ気ない無人受付を何度も来たくなる受付に変えてみたいという強い願望(?)を実現させるために、技術的要素を例示しながら、未来の無人受付を実現するための手法を紹介しました♪

サイボウズの受付もいつかは、自社キャラでお出迎えしてくれる日が来るといいなと少し夢が膨らみました笑 皆さんもぜひこれを機にUnityとkintoneを連携して、オリジナルの受付を実現してみてはいかがですかー?

Google HomeでEnjoyセッション!

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次は、株式会社ジョイゾー の四宮 靖隆 さんによるGoogle homeとkintoneの連携デモ紹介セッション!こちらのセッションではGoogleHomeとkintone連携の活用イメージを紹介し、実際にGoogle homeを利用し、そのデモをお披露目!

「今日のトイレ当番は?」とGoogle homeに呼びかけると、kintoneに登録されている社員情報を取得し、当選者を決めてGoogle homeから「当選者は○○さんです!」と話してくれたり、予約情報について聞くと、kintoneの予約確認アプリに登録されている内容を確認し、空き状況などを話してくれるなど、kintoneの可能性を感じられるデモを見せていただきました(*´▽`*)

デモが成功するたびに皆さんの目がキラキラしたり、「おぉぉー!」とリアクションもあり、盛り上がりましたね笑

公開資料はこちら▼

疲れた時に最適!「休憩所」紹介♪

セッションを集中して聞いたりすると、疲れる時があるので、そういう時にぜひご利用いただきたい!と思い、今回は休憩所を設置してみました♪

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休憩所では、サイボウズ商店も出店し、ここでしか買えないkintoneグッズを販売!

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その横では同人誌も販売していました!

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また、kintone devCamp 2018でしかもらえないオリジナルのブラックサンダー、チョコレート、ミネラルウォーターなどなどたくさんのノベルティを置いていましたー! セッションに参加された皆さんのデスクをチラ見すると、これらが置いてあったりして、うれしかったです( *´艸`)

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第2弾の予告

kintone devCamp 2018 開催報告 第1弾は、以上になります!

第2弾では、中級者向けのハンズオンセッション、ライブコーディング、認定資格セッション、また懇親会でのLTの様子などなどをお伝えしたいと思います!

第2弾もぜひ楽しみにしてくださいね♪

以上恩ちゃんでした
それでは、また!

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