今年も湘南の海の家で、kintoneアプリをみんなで作ってみた ~kintone beachCamp~
お久しぶりです。スイカには塩は絶対かけない派の北Pです。
今回は8/19に、セカンドファクトリーさんが運営する海の家「SkyDream Shonan Beach Lounge」開催した、
kintopne beachCamp 2016 の模様をお届けします。
kintone beachCamp?
kintone beachCampですが、去年も開催したcybozu主催のdeveloper向け勉強会「kintone devCamp」番外編企画です。
(去年の開催の様子はこちら)
その名の通り、普段の日常と違ったbeachという環境で刺激やアイディアを得て、
いたってまじめにkintoneアプリをプチハッカソン形式で作成、発表する勉強会です。
去年よりパワーアップしていた会場
まず今年は、kintone beachCamp 参加者限定グッズを用意して会場へ向かいました。
beach開催ということもありkintone ビーサンを2色。
最寄駅はこちら。片瀬江江ノ島。
竜宮城みたいな駅ですね。
歩いて数分でbeachに着きます!会場へ到着するとそこには去年から更にパワーアップした海の家がありました。
いろんなFood。
テレワークスペース!wifiが飛んでいるっ。
Facebookに自動投稿するらしいです。こわいので隠し撮り。
そしてトイレがあいてるかどうかまでモニターでわかります。
そんなハイテク海の家で、若干パソコンが砂でざらつきながらスタートです笑
海の家で使えるkintoneアプリを作ろう
スタートの前に今回の仕込み、参加者限定ノベルティとしてkintoneビーサンをお配りしました。
中々好評のようでした。
14:00という一番暑い時間帯にスタート。
今回のテーマはズバリ「海の家で使えるkintoneアプリを作ろう」です。
まずはイメージを膨らませるために、セカンドファクトリーの清水さんに海の家の一連の業務の流れを紹介いただきました。
開店準備にはじまり、翌日の準備まで実に多くの業務があるんですね。
参加者をその場でグループ分けして、アプリの作成スタートです。
実際にスタッフさんに、業務を聞きつつイメージを固めていきます。
モクモク。海の家でこの光景実にシュール。
モクモク。
海の家で使えるkintone発表会!
日も落ちかけてきたころに各グループで作成した、傑作アプリを発表していきます。
前座のうしろん含め、計8チームでの発表となりました。
まずは、メニューをデジタルサイネージ化するという発表。
題して「Welcome to more SDSL(SkyDream Shonan Beach Lounge)」
続いては、集客力の向上を狙ったkintoneアプリのご紹介。
イケイケの人がおごりやすいアプリという斬新な発想
続いては、チームjoyzoによる忘れ物管理アプリを紹介。
返却・未返却をフラグで管理し、金品の場合は警察にとどけるなどきめ細やかで実用的なアプリを発表されていました。
後半は、音声認識で発注・在庫の管理をするというハイテクなアプリの構想とデモの実演。
実機はまだ日本では使えないとのことで、エミュレータでの実演でした。
続いては、セカンドファクトリーさん&サイボウズ連合チーム実用的な売上管理アプリの紹介。
在庫管理アプリとの紐付けでさらに実用的なアプリ設計をしていました。
続いては、キャッシュレス海の家という発表。
入場の際に配られるリストバンドに、チャージを可能にし飲食代で払える仕組みを提案されていました。
ユーザー側ではお金の持ち歩きがなくなり、海の家側では購買履歴が分かるなど双方でメリットのある提案でした。
お次は、来年に向けての新サービスという超具体的な提案の発表。
マッサージオプションやサーフィン講座を開講し、その管理をkintoneでおこないます。
最後は、最初と同様kintoneをデジタルサイネージとして活用する発表。
JavaScriptの処理で、魅力的に商品を紹介できるアプリを作成していました。
最後に懇親会!
皆様お待ちかねの懇親会。
美味しい料理とドリンクで、発表の振り返りやkintoneについて熱く語りあいました。
最後はみんなで記念撮影
そんな、kintone beachCampですが来年も開催するかもしれません。
ぜひ参加してみたいという方は今から、kintoneカスタマイズをはじめてみましょう。
そんな方は最近リニューアルしたcybozu developer networkを今すぐチェックしてみてください!
おわり
技術者向けサイト
・コミュニティに投稿やコメントしたり、Tips に質問できます。
・API のアップデート情報の通知を受け取ることができます。
・5ユーザー、1年間無償の開発者ライセンスを申し込むことができます。
・Tipsやサンプルの動きを確認できるデモサイトを利用することができます。
・ HTTP Client Tool for kintoneを利用することができます。