「kintone」でセミナー受講票を作ってみた。「OPROARTS」を徹底レビュー(後編)
こんにちは、あきこです。
前編で「OPROARTS」のご紹介をしてみたはいいものの、本当に自分でレイアウトを作成できるのか?!
サイボウズに入社して以来、広告宣伝ひと筋の私が実際に帳票レイアウト作成を試してみたいと思います。
何を作ろうか迷いまして、先日後輩の素敵な結婚式に出たばっかりなので、妄想の結婚式の招待状でも作ろうかと思いましたが、途中で痛々しくなったので、ここはおとなしく「セミナー参加者リスト」から受講票(参加証)を出力してみたいと思います。
1、「kintone」でセミナー参加者リストをつくる(約5分)
- まず、kintoneでセミナー参加者リストを作ります。これはさすがにサイボウズ社員なのでお手のものです。
ただ、「フィールドコード」を設定しておかないと、帳票との関連づけが大変だということに後から気づいて修正しました。
2、「OPROARTS Live」で帳票レイアウトをつくる(約20分)
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次に「OPROARTS Live」で帳票レイアウトを作成します。
レイアウト作成の初期画面には、請求書や見積書など様々なテンプレートが用意されていました。
私は今回はいちから作るので「ブランク」を選びます。
マニュアルも見ずに進みましたが、なんとか作れました。
画像の挿入機能もあったので、ロゴを入れてみます。
3、「OPROARTS Live」で項目の定義をする(約30分)
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帳票のレイアウトが出来上がったら「OPROARTS Live」で項目の定義?をします。ここが、マニュアルなしだと少し手間取りました。
何度か手戻りがあり30分くらいかかりましたが、流れさえわかれば5分くらいでできそうです。
4、「OPROARTS Connector for kintone」でkintoneとマッピング(約10分)
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次に「OPROARTS Connector for kintone」でkintone項目とマッピング。
こちらは「kintone」のフィールドコードと、OPROARTSのフィールド名を合わせておけば「自動マッピング」という機能でボタンを押すだけで設定できました。
5、いよいよkintoneから出力(約5分)
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「OPROARTS Connector for kintone」から出力したJSファイルを、kintoneアプリに読み込むと「参加証出力」ボタンが出現!
このボタンを押すと・・・無事出力できました!
三つ折りにして穴あき封筒に入れて送るイメージです。
おわりに
今回、一切のやらせなし、マニュアルなし、で1時間ほどでアプリ作成~帳票出力まで完了しました!慣れればもっとスムーズにできそうです。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください!