連携サービスNews7月号
今月は、ビジネスチャットのサービスをご案内します。
1)ビジネスチャットサービス「ChatWork」連携のご紹介
・サービス概要
Chatworkとは、業務の効率化と会社の成長を目的とした、メール・電話・会議に代わるビジネスコミュニケーションツールです。シンプルで使いやすいサービス設計で、士業や介護、建築など非IT業界にまで広く利用されています。
特長1:直感的に使えるチャットツール
部署やプロジェクトごとなど、関係者のみを招待したグループチャットを作成しコミュニケーションをとることができます。
メッセージの返信や、誤って投稿した内容の編集・削除だけでなく、エモーティコンを活用した素早く正確な情報共有も可能です。
また、社内だけではなく、取引先など社外の方とのコミュニケーションにも利用できます。
特長2:タスク管理で依頼、完了、報告の進捗確認が可能
コミュニケーションの中で発生したタスクを作成し、管理することができます。タスクを見える化することで、やり忘れや対応漏れの軽減にもつながります。
・URL:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/chatwork001.html
▼▽▼チャットワーク×kintone連携利用シーン▼▽▼
ケース1:kintoneからChatworkへの通知
kintoneで管理している情報(例:売上情報、営業情報など)の定期的なレポーティングや、アラート通知などをChatworkで確認することができます。
ケース2:Chatworkからkintoneへの書き込み
スマートフォンなどを利用し、Chatworkから経費精算や営業活動の報告、日報などをkintoneへ書き込み保存することができます。
・イメージ画像
◆ChatWork×kintone連携プラグインのご紹介(キャップクラウド社からの提供中)
Chatwork連携プラグイン | Focus U powered by kintone
https://www.focus-u.jp/kintone/plugin/chatwork/
2)ビジネスチャット「direct」からkintoneアプリ連携
・サービス概要
「direct」は現場のチカラを最大化するビジネスチャットです。
特長1:チャットボットを利用したkintoneとの連携
direct専用のチャットボット開発環境「daab SDK」が無償で公開されているため誰でもdirectと連携するソリューションを開発できます。 kintoneにはAPIがあり、directとkintoneの連携が可能になるため、従来directで行っているコミュニケーションの延長線上でkintoneの情報確認もdirect上から確認したり、書き込んだりすることができます。
特長2:出先からモバイルで活用が可能
kintoneで管理されている「案件情報」「在庫情報」「顧客情報」「日報」などkintoneのAPIと連携したチャットボットによって出先からdirectで確認、作成をすることができるようになります。
・URL:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/lisb002.html
・イメージ画像
▼活用ポイント
・通常の業務に利用しているdirectをインターフェイスとして他のアプリの情報を見たり書き込んだりできるので新しく操作を覚える必要がない。
・チャットボットに聞かれることを一問一答で答えていくだけでLINE感覚で業務が進み、現場で完結できる。
・手に馴染むチャットツールなので教育コストが掛からない。