【潜入レポート】kintone universityに参加してみた!

こんにちは!
「すぐ汚すから」という理由で、なかなか白い服を買えないあーみんです。

先日、ICTコミュニケーションズ様が主催するkintone トレーニング研修
「kintone university」に参加してきました!

kintone universityは、既にkintoneをご利用中の客様向けのトレーニング研修プログラムで、
目的やスキルにあわせて5つのコースから受講するプログラムを選ぶことができます。

わたしが今回受講したのは、アプリデザイナーコースです。

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アプリデザイナー以上の難易度のコースは、JavaScriptやREST APIを使った
カスタマイズを取り入れた研修になってきます。
なので、アプリデザイナー編はカスタマイズを必要としない、
ライトコースご契約中のお客様に特におすすめのコースですね!

わたしは、交通費清算や出張申請などに使える『プロセス管理機能』の設定が(実はとっても)弱点なので、今回の研修を機に初心に立ち返り、1から勉強させていただきました...!

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研修は朝10時から始まるので、9時50分ごろに会場に到着しました。

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持ち物は、ノートパソコンと筆記用具。事前にkintone 30日間無料お試しの環境を申込みしておきます。受講者にはそれぞれのコースのテキストが配布されて、もちろんお持ち帰り可能です!


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研修中の様子。↑の彼女は一緒に研修を受けに来た、後輩のひらりん♪です。

第一章『プロセス管理』では、アカウントの追加や組織の設定からプロセスの設定方法までを教えてくれます。
今回の研修では、出張申請のデモアプリを作ってプロセスを設定しました。

その中で、たとえば
・出張費が10万円未満の場合は係長決裁
・出張費が10万円以上の場合は部長決裁
など、申請の内容によって自動的に条件分岐をする設定など、ワークフローには必須といっても過言ではない設定の方法をとても分かりやすく教えていただきました。
(この設定にはコツがあって、覚えるまでは結構迷ってしまったりするのです...)

第二章『アクセス権』の設定では
・営業部と経理部は見られるけど、他の部署の人は見られないような設定
・フィールド(項目)を一部の人以外編集できないようにアクセス権をかける設定
・アプリグループの設定
・通知の設定

など、さまざまなシチュエーションでも使えるアクセス権の設定方法を、くわしく説明してもらいました。

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途中、数回休憩時間がありますが、その間も講師の方が質問に答えてくれます。

この他にも一覧やカテゴリーの設定方法、スペースやピープルの活用方法など
基礎的な利用方法から一歩進んだ活用方法をとても丁寧に教えていただきました。

実際に受講してみた、あーみんの感想

今回アプリデザイナー編では10時~17時まで、ほぼ丸1日みっちりkintoneの一歩進んだ活用方法を教えていただきました。
はじめは正直「休憩時間入れて7時間か~。途中で疲れないかな~」と、ちょっぴり心配になったのですが、実際に受けてみたら全くそんなことはありませんでした!!

というのも、講義の中でサイボウズ社員でも気づかなかった小技なども色々教えてくれるのです。それをとても分かりやすく丁寧に解説してくれるので、ついつい内容に聞き入ってしまいました。
また、章の合間に必ず演習課題があるので、習った内容を思い出しながら自分でもアプリを作ったり、細かく設定をしていきます。これが意外と難しくて頭を使うし、時間もあっという間に過ぎてしまうのです。

これからもっとkintoneを活用していきたい!ワークフロー機能も使いこなしていきたい!とお考えのアプリ管理者さんには、サイボウズお墨付きでおススメできる講習だと思います♪
ぜひkintone universityのWebサイトで、ご自身に合ったプログラムを選んでみてくださいね!

kintone university トレーニング研修プログラム