取引先に動画で情報発信!サイボウズはkintone + Brightcoveを使っています
サイボウズ社のパートナーポータルサイトでは、動画コンテンツの背信にBrightcove Enterprise Video Suiteを採用しています。
更にAPI連携をすることで、kintoneに視聴ログが蓄積される仕組みです。
プレスリリースによれば、サイボウズ社が採用に至った経緯は下記のように説明されています。
■採用に至った背景
今回、Brightcove Enterprise Video Suiteを採用したサイボウズは、パートナー企業への情報提供の方法に課題を抱えていました。従来パートナーへの情報提供はリアルセミナーが中心で、開催に伴う時間や、開催場所の制約がありました。
取引先に情報を発信したいしたい時、動画は行間も含めて伝えるには有効なツールです。
利用しているkintoneと組み合わせたいシーンでは、この実績によりBrightcoveは1つの選択肢になりそうです。
少しシーンは変わりますが、kintoneの中にYouTube動画を埋め込む方法はシステム39で有名なジョイゾー社が公開しています。
この方法を応用すればvimeoとも連携ができルでしょう。vimeoは有償版でドメイン指定の機能があります。
kintoneのドメインを指定すれば、セキュアに動画を共有することも可能と思われます。
主な用途としては企業間の情報共有プラットフォームにkintoneを採用しているケースでしょうか。
そういった課題があればご参考になれば幸いです。