頑張らない申請アプリで社内の活用を広げよう!
みなさんこんにちは、kintone大好き松井です。
2019/6/20(木)に開催されたkintone hive 東京!
他社の活用事例が集まった、ユーザー必見のイベントでした。
更に、夜にも懇親会セッションが。
「明日からできる活用ノウハウ」をテーマに、私と4人のユーザーで発表+座談会を設けました^^
今回はその1つをご紹介!
無理をしない申請アプリで、業務を効率化したお話です。
申請アプリって難しい
業務の効率化と言えば、申請業務のシステム化は効果が分かりやすいですよね。
紙や保管コストの削減、外部でも申請・承認ができる...などなど、社内に説明しやすい効果がズラリ。
ただ悩ましいのは関係各所との調整です。
調整は現場に加えて管理側とも必要。。うーん、気が重くなりますね。
調整がうまく行かず、頓挫した方もいるのではないでしょうか。
悩む石井さんのアイデア
株式会社マルテー大塚の石井さんも同じ悩みを抱えていました。
休暇申請のkintone化を考えましたが、人事部門からは断られてしまいます。 更に長年使い続けた専用用紙での提出を求められます。
やはり承認が絡むと関係者が増えて、話が複雑になりがちですね。
しかし、ここで石井さんに妙案が浮かびます。
「ならば承認を外せば良いのでは?」
頑張らない申請アプリ
承認機能を無くした申請アプリ。そう、申請書を作るまでのアプリです!
連携サービス「プリントクリエイター」を使えば、アプリのデータを使って帳票形式に印刷ができます。
これなら専用帳票と同じ形式で出力できます。
これだけでも大助かりです。外でも作成でき、過去の再利用ができ、他の人の申請を参考にできます。
そして、スモールスタートができるのも良いところ。紙と並行しながら、使いたい人だけで始められますね。
で、どれだけ効率化したの?
作るまでだからと侮るなかれ。このアプリ、結構使われています。
どれだけ使われて、またどれくらい効率化したのでしょうか。
その答えは...kintone hive 東京の懇親会でお話いただきました!
半年間でどれだけ使われたのか、石井さん本人がお話してくださっています^^*
活用を広めるアイデアに悩んでいる方には、ピッタリなアイデアだと思いますよ。ぜひ、こちらのYouTube動画をご覧ください♪
https://youtu.be/AR-y5eu575w?t=1396