#35:導入5ヶ月目、kintone担当者に伺う活用の拡大
kintone導入担当者さんとキントーク!
今回のゲストは、kintone導入5ヶ月目の安藤さん。 実は2ヶ月目にもゲストにお越しいただきました。 当時は現場での運用開始直前、広まるのか心配をされていました。
あれから3ヶ月、順調に広がり取引先との情報共有にも使われています。 どのような変化があったのかお話を伺います。
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今回のゲスト
(00:00〜01:19)
- ・ケーブルテレビ事業会社 安藤さん
- ・kintone Café 岐阜を運営するアントベアクリエイツ 森田さん
- https://antbear-creates.jp/
- ・安藤さんは導入2ヶ月目にラジオを収録
- ・今日はその後を伺います
▼前回のラジオ
工事委託先との情報共有に活用
(01:20〜)
- 紙中心の現場でkintoneをどう広めていくか
- 工事委託先との情報共有に活用を始め、効率が上がった
- 先方への説明、最初は無言で焦った
情報の可視化を喜ぶ声
(06:44)
- 委託先はPC・スマホで利用、ただし新規登録はしない
- 見づらさよりも、情報の可視化が喜ばれた
- 「初めは見るだけ」運用の良さ、入力は面倒に思われる
最初は警戒された
(10:33〜)
- 先方の手間も削減することが分かると反応が変わった
- 説明は一回だけ、その後は電話でフォロー
- カレンダー Plusを活用して、注意すべきものは色を変えた
調整効率が向上、急な案件増にも対応できた
(15:00〜)
- 工事が立て込んだGW前、kintone化で調整効率が上がった
- 紙では調整の手間に加え、修正するとミスの可能性が上がる
- 始めて1ヶ月半でこの効果、更に時間が経てば需要予測ができる可能性も
コメント機能の活用
(19:03〜)
- コメントも活用、kintone経由の連絡は優先度を上げて対応している
- 意識して残すことで、後からの確認に役立っている
- コメントに書いて忘れていた
最初からメリットを理解してもらうのは難しい
(22:56〜)
- kintone化で入力の手間が増え、ミスが起きやすくなるリスクもあった
- 最初はkintoneのメリットを理解してもらおうとしていた、しかし最初からは難しいと感じた
- kintoneにする目的を伝え、まずは自分の責任でお願いをしようと考えた
- こうなるはず、どうなるかは分からない部分もあるが、良くなるはずだから使って欲しい
開発者目線でのkintoneの良さ
(27:25〜)
- 森田さんはkintoneベースの開発にすることで、お客様の業務改善に集中することができた
- kintone開発は「凝り過ぎなくて済む」。また、その場で作れるから、共通言語ができる。
- システム開発のコストをkintoneを使うことで下げられる
本質の改善に集中できるkintone
(32:54〜)
- 本当にしたいことは、kintoneの標準機能で大体問題は無い
- 通常のシステム開発は長く話す内に本質から離れ、枝葉の議論に行ってしまうことがある
- スクラッチでは開発進捗が終盤になると進行が遅れやすい
- ジョイゾー社の「システム39」ではまさに対面開発が行われた
スピード感をもって、カジュアルに始める
(37:09〜)
- スクラッチ開発は年単位にもなるがち、その間に熱も冷めていく
- 導入から半年弱、安藤さんのスピード感、カジュアルな運用はkintoneならでは
- 安藤さんはTwitterでとてもkintoneを楽しそうに呟いている
- kintone Caféでは「kintone生活4ヶ月で気づいた事」を安藤さんは話しました
安藤さん、森田さんのTwitter
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