サイボウズ社内で「kintone」はどう使われているの?【休暇申請編】
こんにちは!
「kintone」プロモーション担当、焼酎は芋でお湯割り派のあーみんです。
小さいころから「満開の桜の樹の下でおだんごを食べる」というのが、ささやかな夢だったのですが
今年もとうとう叶わずに、東京は桜が散り始めてしまいました。
また来年に期待しようと思います。
さて、今回はサイボウズで実際に使われているオススメの「kintone」アプリを、
使い方も交えてご紹介してみたいと思います。
今回ご紹介するのは、有給休暇などのお休みを申請するときに使う【休暇申請アプリ】です。
サイボウズではお休みを申請するとき、必ず「kintone」アプリに登録をします。
私事ですが、ふとヨーロッパ方面に旅に出たくなったので、さっそくお休みの申請をします!
休暇申請アプリにアクセスすると、まず最初に自分の申請一覧が表示されるように設定されています。最後にいつ有給をとったのか、あとどれくらい有給が残っているのか、などを確認するのに便利ですね。
数年前の申請も残っているので、たまに見返しては
「あ~、この時はお休みをもらって、京都に行ったんだよな~」
なんて思い返したりすることもあります。(たぶんわたしだけですが)
それではさっそく、申請画面に必要事項を入力します。
サイボウズには「リフレッシュ休暇制度」というものがありまして、
入社日から勤続期間5年を経過した社員には、有給休暇とは別に5日間のお休みが付与されるのです。
わたくし、なんとこの4月に入社から丸5年が経過し、6年目になりました。
気持ちはいつでもフレッシュなつもりでしたが、社会的にはリフレッシュなお年ごろですね。
そんなわけで、今回はこの制度を利用して旅に出る予定です。
この申請は、わたしの部署の長であるB部長に通知されます。
部長がこの休暇申請アプリの内容を確認して、問題がなければ「承認」ボタンを押してくれるハズです。
申請は、もちろん却下することもできます。
事前に確認しているので、却下されることはまず無いのですが。。
さらに、この休暇申請アプリには全社員の休暇取得状況がすべて登録されているので、
総務部のメンバーはこのアプリの情報を元に有給の計算などをすることもできます。
誰が何日有給を取得しているのかなどを集計するのにとても便利ですね。
【まとめ】
・「kintone」の休暇申請アプリなら、本人と上長だけでなく、人事関係の部署のメンバーとも情報共有ができる
・申請を一覧で見られるので、申請漏れを防ぐことができる
・有給の計算が簡単にできるので、人事部門のメンバーの負担を軽減できる
というメリットがあります。
アプリ自体はとってもかんたんにつくれる内容になっておりますので、
ぜひ活用例としてご参考いただければ幸いです(*´ェ`*)
その他にもサイボウズではたくさんの「kintone」アプリがありますので、
またご紹介いたしますね。それでは!