「入力項目が多すぎてよく分からん!」って言われません? 利用者が入力したくなる画面を作ろう

皆さんこんにちは!kintone大好き営業マンの松井です!

kintoneってたくさんの連携ソリューションがありますが、イマイチどんなものがあるか分からないですよね。営業は連携ソリューションを触ることが多いこともあり、これからどんどん紹介をしていきたいと思います!どうぞご期待ください^^

「入力項目が多すぎてよく分からん!」って言われません?

kintoneは入力項目を自由に作れるのがとても便利!ただ、業務に必要な項目を考えると、思わず数が増えて入力画面がながーくなりがち。利用者から「項目が多すぎ!どこに何書けばいいの!?」と怒られたことありません。。?

kintoneの標準機能には項目を整理する「グループ」機能があります。グループを使えば、項目を閉じてシンプルにすることができます。

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ただね、グループの悩みは気付きにくくなること。利用者が開いた時に隠れていると、気付かずに入力してくれないんですよね。。管理者としては、入力が必要な時に気付かせるようにしたい!

そんな時はカスタマイズ? いえ、プラグインで。

こんな管理者あるあるはプラグインを使うことで解決できます。今回は2つのプラグインを実際に使ってみたのでご紹介します!

ATTAZoo 入力サポート+(JBアドバンストテクノロジー社)

このプラグインでは項目の表示、編集、入力必須をコントロールできます。何が嬉しいって、他項目の入力内容で動きを変えることが可能デス!

実際に私は契約管理のアプリで使っています。案件で発生した個別の契約をアプリで管理しています。例えば契約先は案件によって異なりますが、ラジオボタンに連動して項目を表示できます。

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何が嬉しいって、表示以外にも編集不可、入力必須も設定できることです!上の契約管理も表示と入力必須を組み合わせて設定していますよ。

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表示フィールド切り替えプラグイン(M-SOLUTIONS社)

制御するフィールドの数が多いときは、グループ単位で制御できるこちらがオススメです。たくさんのフィールドを入れたグループを、選択肢に合わせてバーンと開くことができます!

私が使っているのは代理店との案件管理です。案件の中にはkintoneの開発が伴うものがあり、その時はいくつかの項目を追加で入力する必要があります。ただ、普段は使わないので隠しておきたい。こんな時に出番です。

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これだけバサッと開いてくれれば、入力者も必ず気付いてくれますね。ミソはグループが開くことです。

便利な連携ソリューションはまだまだあります!

kintoneはたくさんの連携ソリューションと組合せられるのが強みです。kintoneのホームページにも特設ページを設けていますので、ぜひ覗いてみてくださいね!

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https://kintone-sol.cybozu.co.jp/integrate/