ユーザーとエンジニアの融合をコミュニティで体験!kintone Café 福岡に潜入
もう年末ですね~~。最近、あっさりとした長浜ラーメンにはまっている"うしろん"が 12/19(土)kintone Café 福岡 Vol.8 に潜入してきました。
kintone Caféの会場である「ニシムHUB(勝手に命名)」は福岡空港から2駅とすごく交通の便の良い博多駅近郊にあります。
クラウドサービスのコミュニティリーダーが福岡に集結
・ kintone Café 福岡の久米さん、長嶺さん親子、山中さん、川上さん、添田さん
・ TwilioJP-UG 福岡の岩崎さん
・ JAWS-UG 大分の平野さん
・ kintone Café 熊本の黒木さん
・ JAWS-UG愛媛、kintone Café 愛媛の沖さん
愛媛県から船で来られたとか・・・
いきなりテレビ取材
会場に到着したとき、なんと kintone Café 福岡のコミュニティリーダーの久米さんがインタビューを受けているではないですか!!話によるとKBC九州朝日放送さんだそうです。久米さんへのスポットライト(照明さん)はなかったです^^ ちなみになんの話をしたのか、いつ放映されるのか不明です・・・
会場がコンビニの2階(ニシムHUB)
コンビニの2階をイートインスペースと無料多目的スペースがありましたよ。話によるとニシム電子工業の地域貢献したいとの思いで作られたそうです (;_;) 20名であれば、十分なスペースですね。
そろそろ、本題に。
ユーザーとエンジニアが融合ってどういうこと?
その訳は、、、12/19(土)kintone Café 福岡 Vol.8 のタイムスケジュールにありました。
1. kintone Café の勉強会がユーザー向け、エンジニア向けの二部構成になっている
今回は、kintoneのプラグインの作り方や、kintoneとTwilioを使ってごにょごにょするデモやディスカッションでした。エンジニアは、この「ごにょごにょする」という言葉に興味が惹かれるらしく、参加者さんの質問をベースにTwilioに詳しい沖さんや岩崎さんがデモしたり、答えていく方式です。(写真:左が沖さん、右が岩崎さん)
二部は、16時~18時 「kintone初心者向け、事例中心のユーザー向けの話」
kintoneエバンジェリストの久米さんが、初心者にもわかりやすいkintoneの作り方、仕組みを丁寧に教えていきます。二部からの参加者にもすーっと頭に入る内容です。一部に参加していたエンジニアも二部からのユーザー向け参加者にも丁寧にフォローしていきます。
これこそ、kintone!!
幅広いカスタマイズができるkintoneですが、技術的なことが苦手なユーザーさんも、その場でエンジニアさんと一緒に問題を解決したり、本質を語り合ったりできるのですね。
2. 一部と二部の間にユーザーとエンジニアによるティータイム交流会がある
4つの長テーブルをつなげて、ユーザーさんとエンジニアさんがお菓子を食べながら交流します。そう、この「ニシムHUB」は1階がコンビニなので、飲み物はセルフ(で購入)。水筒は持って来ないで、コンビニで飲み物くらいは調達しましょうね。
ちなみにサイボウズからは「うmy棒」を差し入れです。
さいごに
ユーザーのための勉強会コミュニティ「kintone Café」は、今年(2015年)で 40開催。その最後を締めくくる良い勉強会になったのではないでしょうか。ユーザーもエンジニアも一緒に満足度を高められる仕組み(二部制、交流会制)はすばらしいですね。さすが、開催数も8回目というだけあります。
2016年もすでに、各地で開催予定がいくつかあるようです。チェックしてお近くの「kintone Café」に参加してはいかがでしょうか!!