kintoneのヘルプを書いているのってどんな人?社員に直撃インタビュー!
kintone ユーザーの皆さん、"kintone ヘルプ"をご覧になったことはありますか?
今回は、ヘルプページやアップデート情報、kintoneに入る文言の作成を担当している
【kintone プロダクトライター】の大石社員のインタビューをご紹介します!
担当のきっかけは"ものづくり"への想いから
ーーまず、プロダクトライターとなったきっかけを教えてください
現在の部署に移動する前は、カスタマーサポートなどに携わっていました。
当時から、製品や"ものづくり"に関わりたいという想いを強くもっていたんです。
ヘルプも機能の一つだと思っていて、
3年前よりプロダクトライターという立場から製品づくりに関わっています。
ーーkintoneの場合プロダクトライターの皆さんは、
開発チームに所属していますよね!それはどうしてなんですか?
そうなんです!普段から開発メンバーと同じ打合わせにでて、
プログラマの作業と並行して機能の文言などを検討しています。
なのでその分、一つ一つの機能の背景を深くから知ることができるんです。
この体制は、より質の高いドキュメントをユーザーさまにお届けする上で
とても大切なポイントだと思っています。
ユーザーさまからの反応がモチベーションに
ーーお仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はどんなときですか?
関わったドキュメントが公開された時は、
「新たなページを生み出せた!」という嬉しさでいっぱいになります!
最近は、ヘルプの感想をSNS等で発信してくださる方も多くて、
ユーザーさまの反応が届くことも大きなモチベーションになっていますね。
ーー大石さんはkintone Café(※1)にも登壇されたり、ユーザーさまとの距離が近い印象です!
そうなんです。
以前は実際にkintoneがどう使われているのかなどあまり知らなかったのですが、
もっとユーザーさまのことを知りたい!と思ったことがきっかけで
kintone CaféやTwitterコミュニティなどで、ユーザーさまと関わるようになりました。
飛び込んでみたら、皆さんkintoneが大好きでとても暖かくて。
今は、自分も1人のkitnoneファンとして、単純に楽しさを感じています。
ユーザーの皆さんから教えていただくことも沢山ありますし、
kintoneのダメなところを一緒に話すことも!笑
※1 kintone Café・・・ユーザーが主体となって開催される、kintone コミュニティのひとつ
ーーダメな所まで!笑 すてきな関係ですね。ご自身のお仕事にも影響はありましたか?
自分では気がつけなかったことが、ユーザーさまの何気ない声から得られることがあり、
必要だなと思えば、どんどんヘルプに盛り込むようにしています。
ユーザーさまと関わりを通して、ライティングのヒントを沢山得られています!
ユーザーさまとの相互のやりとりでより良いヘルプを作りたい
ーー最後に、本記事をご覧の皆さんへのメッセージをお願いします。
私は、【言葉で手助けをする】という形でkintoneを開発をしています。
ぜひヘルプを読んでいただくことで、皆さんのわからない所が解決されれば嬉しいです。
もしヘルプで解決できなければ、サイボウズにはヘルプ以外にも様々な
窓口があります!困ったときは、それぞれの窓口をたくさん頼ってください。
また、ヘルプに関して気がついたことがあれば、ぜひその声を聞かせてください。
サポート経由でも、ヘルプページ上にあるアンケートでも、Twitter上の発信でも構いません!
双方向に意見を出し合って、皆さんと共に良いものを作っていけたらと思っています。
kintone の使い方に困ったら、ヘルプをご活用ください!
kintoneのヘルプページのライティングを担当する、大石社員のインタビューでした。
本インタビューをきっかけに担当社員のことをより身近に感じていただき、
ぜひ今後もkintone ヘルプページを積極的にご活用いただければうれしいです。
また、本インタビューでも登場する「プロダクトライター」という肩書について語った、
大石社員のnoteも公開されています!ぜひ興味があればご覧になってみてください!