【となキン】コスプレイヤーエンジニアに突撃♪ kintoneの魅力は「お客さまの目線に立てるシステム」アールスリーインスティテュート様

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こんにちは!夏場はほとんど素麺と冷やし中華を食べて過ごしているあーみんです。ちなみに、冷やし中華はごまだれ味が好きです。

さて、今回の「となキン」では、サイボウズのオフィシャルパートナーでもあるアールスリーインスティテュートの池上緑さん(ニックネーム:どりぃさん)にお話を伺ってきました。見ての通り、どりぃさんはコスプレイヤーエンジニアとして活躍しており、kintone業界ではかなりの有名人なんですよ~!

コスプレイヤーエンジニアに訊く!kintone活用術とは?

―どりぃさん、今日はコスプレじゃないんですね!

「仕事場では私服ですよ~(笑)。コスプレするのは主にイベントや展示会だけです。コスプレイヤーだけど、普段はエンジニアなんですよ」

―では、イベントなどでコスプレをする際のこだわりがあったりするんですか?

「そうですね。なるべく製品やサービスの色合いとか、コンセプトに合ったキャラクターの服を選んで着るようにしています」

―素敵なこだわりです!コスプレをしてIT系のイベントに出るようになって、良かったこととかはありますか?

「やっぱりその界隈で名前を覚えてもらいやすいことです。私がコスプレをしていることによって興味を持ってもらったり、話題にしてもらったりすることで、サービスを覚えてもらうきっかけになったりします。好きなことをさせてもらって、しかも宣伝にも繋がるので嬉しい事が多いですよ」

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私服も素敵などりぃさんこと、池上緑さん

-ありがとうございます。さて、そろそろ本題に入りますね。アールスリーインスティテュートさんは、kintoneやその他各種クラウドサービスを使った業務システムの開発を行っているんですよね

「kintone自体のカスタマイズのほか、基幹システムとの連携や、AWSを利用したより高度なシステム構築など、多岐にわたる開発を行っています。kintoneの事例サイトに載っているものだと、東京急行電鉄様のkintone構築にパートナーとして携わりました」

―お客さまはアールスリーさんとの開発の中で「特に対面開発がとてもよかった」とおっしゃっていましたね

「はい。私達がkintoneの開発案件に携わるときは、お客様の目の前で画面を見ながらその場でアプリを作っていく"対面開発"をよく行っています。プログラムを打ち込むような従来の開発方法ではなく、ドラッグアンドドロップですぐに画面を構築できるkintoneならではの方法です。お客さまもシステムの完成イメージがわきやすいし、ちょっと違うなと思うところはその場でご指摘いただけるので、とてもご好評いただいているんです」

―そんなkintone開発でおなじみのアールスリーさんの社内でも、実際にkintoneを使ってくださっていると聞きました。具体的にどんな風にkintoneを使っているんですか?

「まずは経費精算システムとしてkintoneを使っています。それからお客さまに提供する環境のアカウントや、お客さまからいただいた名刺の情報管理なんかもしていますよ」

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経費精算アプリ。自動計算や帳票出力まで完備ですね♪

―「kintone」を使う前はどうやって管理していたんですか?

「経費精算システムは自社で1から開発したシステムを使っていました。他は大体Excelで管理していましたね」

―経費精算システム以外の専用システムは無かったのですか?

「無かったですね~。システム屋さんにありがちな話かもしれませんが、お客さまに提供するシステムは作るけど、自分たちが使うシステムっていうのは意外と作らないものなんです。自分たちが使うシステムを作る時間があったら、お客さまのシステムを作るというか(笑)」

-なるほど(笑)。その他にkintoneを使ってお仕事の情報を管理していることはありますか?

「実はまだ計画の途中ですが、見積や請求関係のリストはまだExcelで管理しているので、これらもいずれkintoneに乗せ換えていきたいなと考えています」

ユーザーの気持ちがわかるエンジニアとしてシステムの「使いやすさ」にこだわっていきたい

―それではインタビューの最後に、どりぃさんはkintoneのどんなところが好きか教えてください!

「kintoneの一番好きなところはやっぱり『エンジニアじゃなくても簡単にそれっぽくアプリが作れる』ところです。実は私、エンジニアになる前はテクニカルサポート部門でお客様のサポートをする仕事をしていたんです。だからITに詳しくないお客さまの対応をすることも多くて。そういうお客さまの気持ちになった時に、詳しい知識が無くても使いこなせるkintoneってすごく魅力的に感じられると思いました」

―テクサポ出身だったとは意外です!お客さまと接することが多いお仕事だと、お客さまと同じ目線で考えられるようになりますね

「はい。エンジニアってやっぱりお客さまと接する機会が少なくて、どうしてもお客さまの気持ちが伝わりづらいこともあるんです。でも私は過去の経験も活かして、ユーザー目線がわかるエンジニアとして『使いやすさ』『分かりやすさ』を大切にしていきたいと思っています。kintoneはまさにその考えにマッチしているので、大好きなんです!」

―どりぃさん、熱いコメントを本当にありがとうございました!!

アールスリーインスティテュート様が提供するkintoneアプリ開発支援ソリューション「gusuku(グスク)」のご紹介

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「gusuku」は、kintoneアプリを作成する際にテスト環境から本番環境へすばやく、カンタンに移行することができるアプリ開発ソリューションです。

例えばkintoneのアプリをテスト環境で作り、動作テストを経て本番環境へ移行する際に、普通は手動でエクスポートやインポートを行う必要があります。しかしこの「gusuku」を使えば、簡単な操作をするだけであとは自動的にテスト環境から本番環境へアプリの情報を移すことができるのです!

今回取材に応じていただいた池上さん(どりぃさん)からも、「gusuku」の簡単操作はお墨付き!ぜひこちらもあわせてご覧ください♪

「gusuku」紹介ページはこちら

それではまた次回のとなキンでお会いしましょう★