自称美人担当者がオススメする。kintoneのスライドショー機能を使った画像管理アプリをご紹介!

画像がいつでもクルックル回ります。

kintoneアプリに画像を添付したことはありますか?

今回はhodayamのお気に入り機能「スライドショー」について紹介します。
スライドショーはその名の通り、画像にしたスライドをショー(show)する機能です。ロゴやキャプチャやバナーやイラストなど、主に「.jpg」「.png」の2種類の拡張子に出会う機会の多い方には是非オススメしたい機能です。

こちらは、わたしが作った「kintoneのロゴ・画像管理アプリ」です。webサイトやカタログなどの販促ツールだったり、社内から(セミナー用のチラシに使える●●な画面キャプチャ欲しいんだけど)というリクエストに応えるための素材だったりを保管&受け渡しするアプリです。特に画面キャプチャなんかは(あのカタログで使っているグラフの画像が欲しいんだけど)と言われることも多く、その度に探すのは手間なのでアプリにためています。長らく、グループウェアのファイル管理機能やファイルサーバーを使っていたのですが、サムネイル画像でプレビューが見れるという便利さからkintoneへ移行しました。

実際に動いているアプリはこんな感じです。

ちなみに、スライドショーの再生中に表示されいている矢印はそれぞれの動きを示しています。「←」は前の画像へ移動。「↓」は表示している画像をダウンロード・「→」は次の画像へ移動。です。

プレゼン資料もスライド化してみました。

この機能のよいところは、何と言ってもサムネイル画像のプレビューにあると思っています(←言うの2回目)。特に画像をダウンロードする場合には、いくら今時のPCが大容量ハードディスクだからって不要なデータにくれてやる空き容量はねぇ!って気持ちですからね。

というわけで、他にもスライドショーが重宝するシーンはないかと考えてプレゼン資料のスライド化を試してみました。パワーポイントにはスライドを画像で保存する、という機能があるので、これを使ってスライドを画像にしてみます。そして、その画像をkintoneアプリに登録してみます。・・・準備OK!レコードの画像をスライドしてみましょう。

いい感じですね。
ファイル加工が不要な参照用の資料なら画像として見せたほうが手軽に閲覧できそうです。ちなみにこのパワーポイントはこちらの商品説明のムービーで使っているものです。

頑張れば電子カタログとしても使えるのでは?

もうちょっと違った使い方はないかな?と考えてみました。・・・そういえば前に買い物言った雑貨屋さんでiPadを持った店員さんが、店頭には置いていない色違いの商品を見せるのに電子カタログを使っていたことを思い出しました。これもいけそうな気がするので、チャレンジしてみます。

まずはアプリを作成して次に商品を追加します。商品は今回はイラストでご容赦ください。
では、本日の商品は強調したい箇所が一目瞭然になるマジックアイテム蛍光ペンでいってみましょう。

さあ、クルクル電子カタログで本日3度目のスライドショータイムです。

商品イラストが細長すぎましたが、ほんのちょっとAmazonっぽい雰囲気を味わえました

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